リズム


(リズムと繰り返し)

幼児期においては、一生涯を支えていく身体が作られている時です。当園ではその点を中心にして、「健やかな身体をつくる」という保育の柱をもっています。そのために保育園では一日のリズムを守ることを大切にしています。一日、一週間、一年(四季)のリズムとその繰り返しを大切にし、子どもの身体にとって健康的であるだけでなく、子どもの心にとっても大きな意味があります。

 

(一年・四季のリズム)

緑の萌え出る春分・生命力が大地にあふれる夏至・豊かな実りの秋分・そして太陽の日照時間が最も少なくなり、これから光を迎える準備としての冬至。これらが季節の行事、祝祭を通して毎年繰り返されることは子ども達にとって四季折々の体験を深く味わい、心を育て感謝の念を養う大切な意味をもちます。