からだとこころに優しい
ごはんとおやつ
当園の食事で大切にしていること
①身土不二(日本の風土に合ったもの、身近でとれたものを食べる)
②季節のものを食べる
③主食は米
④一物全体(丸ごと食べる)
こだわり
子どもの健やかな成長のために大切にしなくてはならないもの、それが「食」です。
日本人の体質に合った食事は、日本で昔から食べらてきた穀物・野菜が中心の食事です。
旬のものは栄養が豊富で、元気をもらえます。出来るだけ地元に近いものを選べば、防腐剤などの薬品使用が少なくて済む食材が多くなります。子どもが消化しやすいように、タンパク質もお魚やお豆中心で、油や砂糖は少しだけ。野菜は国産中心。こども園の畑で子ども達が育てた野菜もよく登場します。米は主に契約農家さんのものを分づき米に精米して使っています。調味料は天然の材料で昔ながらの伝統的な作り方をしている無添加のものを使っているので、少しの量で素材のおいしさが引き立ちます。家庭での朝夕食とのバランスを考えるといったことも配慮されています。
「食の持つ力」で免疫力も上がります。
おやつについて
おやつは第四の食事。主食を補助するものです。穀物やイモ類を使った手作りおやつです。中でもおにぎりは人気のおやつで、それ以外は無添加の素材にこだわったおやつを提供しています。
お祈りの言葉
土が食べ物を育て
日がそれを実らせました
太陽と大地の恵みを
決して忘れません
太陽と大地の恵みを忘れない気持ちが、心と身体をいっそう育みます。
こども園の食事について
◉当園管理栄養士が食材選びから献立作成、調理まで責任を持ち、こころとからだに優しい給食を提供しています。
◉毎月 食事だよりを家庭へ配布しています。(献立のレシピやこどもの食について紹介します。)
◉穀物と野菜の和のメニューを中心に献立を作成しています。(当園管理栄養士)
◉豆類、根菜類、海藻、乾物を使ったメニューを積極的に取り入れています。
◉魚は週2回程度近海でとれた新鮮なものを使っています。
◉調味料はすべて自然で無添加なものを選び使用しています。だしは昆布、かつおぶし、煮干しでとっています。
◉地元産の安全な旬の食材を使用した献立や、行事食を取り入れています。
◉毎日の食事を玄関に展示しています。
◉赤ちゃん一人一人の発達に合わせた離乳食を作っています。
◉医師の診断・指示のもとアレルギー対応食を作っています。(ご家庭とも随時連携を取り、協力しながら進めていきます)
◉月2回「お楽しみ弁当」の日を設けています。(7,8月は食中毒防止の為とりやめています)
◉月2回程度、全園児のご飯を炊く日があります。(ごはんの日には3歳以上児もごはんはいりません)
給食室だより
年間カレンダー
手作りおやつ